Co-Writing Farm Official blog

クリエイター集団Co-Writing Farm(CWF)のオフィシャルブログ。メンバークリエイターの日々の活動などをカジュアルにお伝えします。

チューターを終えて

お久しぶりの投稿になります。

CWFの田辺です。

さて、2年前の今頃から務めていた山口ゼミのチューター業務ですが、今年6月でその業務を終えることとなりました。

チューターとは何ぞや?という方は、以前チューター業務に関する記事を書いているので、

そちらをご覧になってください。

https://cowritingfarm.hatenablog.jp/entry/2019/12/13/001043

そもそも私がチューター業務を受けることになったのも突然の話で、

2年前の6月頃に山口哲一さんから打診されたことがきっかけでした。

前任の小谷さんが6月でチューターを辞めるということで、次期チューターとして自分の名前が挙がったとのことでした。

私自身は普段アルバイトをしているくらいで時間は作りやすかったのと、チューターという仕事に少し興味はあった為、引き受けることにはしたものの、

すでに築き上げられていた仕事を上手く引き継げるのか・・という不安はありました。

とは言うものの、仕事を受け継ぎつつも、新たなチューター像を作ろうという想いをあったと思います。

2018年7月に仕事を引き継ぐ。

DAWや、その他色々と相談を受ける。

懇親会に参加する。

山口ゼミ受講生と交流する。

受講生とコライトする。

ゲスト講師の立ち合いをする。などなど

色々経験をさせて頂き、気付いたら2年が経ちました。早いものです。

自分がチューターでどれだけ貢献できたのかまだ実感が湧きません。

しかし、多くの受講生との交流し、数え切れないほどの感謝の気持ちを頂きました。ここまで人と関わることが出来るとは、昔の自分からしてみると到底考えられなかったでしょう。

おそらく、人間的にも成長が出来た2年間だったと思います。

今年7月からは、私がちょうどチューターをやり始めた2018年7月に山口ゼミを受講し始め、現在CWFの作家として活動している室屋優美さんに引き継ぎます。

まだCWFに入って1年ちょっとですが、元学校教員で、とても面倒見のいい人で、僕とはまた違った形のチューターとして活動してくれると思います。

さて、

作曲家としては、最近もありがたいことに楽曲採用を頂きはしましたが、

作曲家としてはまだまだ自分は物足りないです。

さらに大きな成果が出せるよう、今後精進していきたいです。

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ペンギンスさんの「30分で最高のメロディーを作る~スピード作曲実況中継~」を受講して

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こんにちは。Co-Writing Farmの室屋です。

6月27日(土)は、ペンギンスさんによる山口ゼミスキルアップ講座、

「30分で最高のメロディーを作る~スピード作曲実況中継~」

がZoomで開催されました。

私はメロディーを作るのが非常に遅いので、今回の講座をとても楽しみにしていました。

 

本日は受講した感想や、考えたことなどを書かせていただきます。

とにかく感じたことは、「ここまで言語化してくださるなんて!!!」という感動です。

かなり主観ですが、感じたことや考えたことを書かせていただきます。

 

・第1部「講義」

・第2部「作曲実況中継」

・第3部「質疑応答」

という3部構成で、盛りだくさんの内容でした。

 

 

 

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まず、「良い基準」→「良い判断」→「良いメロ」

というお話をしてくださったのですが、私は一番根っこにある「良い基準」についてのお話にすごくたくさんの気づきがありました。

 

良いメロには良い基準が必要ということは、良くないメロは判断基準が良くない

という少し当たり前のような事が、私にとってはかなり発見でした。

 

今まで自分で作っていて、すぐ

「うわあ・・もう本当自分才能ないわ、センスないわ~」

と自分を責めることがあり(きっと誰しも一度はあると思うのですが)、

「才能」「センス」というような実態のない言葉を使って、逃げていたのですが。。

 

これからは、「才能ない、センスない」ではなく、ただ「採用する基準が違った」と、ポジティブに冷静に捉えることができるなと思いました。

 

例えば、自分のメロディーをを他の人に聞いていただいた時に直しが出たとしたら、

自分はどういう基準で、その部分のメロディーを作ったのか?

をまず振り返って、自分が採用した基準と、相手が求めている基準とのズレを確認することが大事だなと思いました。

実態が見えづらい「センス」「才能」のような言葉に逃げるのではなく、具体的に対処できる「基準」という考え方はとてもいいなと思いました。

 

またお話しの中で、ペンギンスさんのブログに登場する「メタメロディー」についても触れられていたのですが、実際にご本人の口からお話いただいて、ピアノロールを見ながらだと、さらによく理解できました。

それにしても、ピアノロールって、目で見てブロックの形がわかるので、非常に便利ですよね。

メロディーを楽譜に起こすのも良いですが、実際にDAWに打ち込んで、ピアノロールを俯瞰して見てみると色々な発見があるなと思っています。

 

また「作曲の方程式」ということで、ペンギンスさんの方程式も公開してくださいました。

でも当たり前ですが方程式があるからと言って、ペンギンスさんの書かれた曲がどれも同じに聞こえるか、というと全くそんなことはありません。

むしろ、自覚がない人こそ自分のクセに翻弄されて、「なんかいつも似たような感じだなあ」という曲を作ってしまいがちだという事がわかりました。

自分のもっている基準・クセに早く降参して、ペンギンスさんの言葉でいう「偏見コレクション」として、ある意味開き直って自覚することがとても大切だと思いました。

(自分のことをよく分かっていれば、相手に寄り添うこともできますね!)

 

 

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第2部の、「作曲実況中継」もとてもスリリングで面白かったです。

30分ということでしたが、実際は解説を挟んでいただいたり、レイテンシーと戦われていたりしたので、正味15~20分くらいだったのでは!?と思います。

 

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サビ完成の時点で残り10分という感じでしたが、しっかりと30分でワンコーラス完成されていました!(すごい!!)

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製作中の「常に全てを疑う!!」という言葉が印象的でした・・・!

次回をやっていただけるのであれば、1時間くらい時間をとっていただいて、ペンギンスさんの頭の中のジャッジの様子をさらに詳しく知りたいと思いました。(もちろん細やかに解説いただいていたのですが、それでもたまに無言になる数秒間に、頭の中でものすごい試行をされてるのだろうな・・と思って見ていました)

 

DAW画面を実際に見られたことで、今まで音楽は好きだったけど作曲はちゃんとしたことがなかった、というような方にとってもとても参考になるものだったのではないかと思います。

日頃作曲をしてる身からしても、リアルタイムで作曲をしている姿を見られる機会はそうそうないですし、第1部の講義の内容がふんだんに盛り込まれていたので、大変面白く、勉強になりました。

 

 

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最後の質問コーナーもとても良かったです。みなさんの質問がどれも私も気になってた!というようなことばかりでした。

 

話の流れで「サビができたら頭の中でコンサートを開催します。」とおしゃっていたのに、つい笑ってしまいましたが、すごく大切なことですね。

 

ということで、1時間半盛りだくさんでしたが、大変あっという間でした。

作曲未経験の方から、作曲をお仕事にされている方まで、全員に学びがある内容だったのではと思います。

ペンギンスさん、本当にありがとうございました!お疲れ様でした!

 

そして、次回の山口ゼミスキルアップ講座は、前回「コンセプトから始める作曲講座」が大好評だったながながのお二人の

「気軽に始めるアレンジ講座 ~1年で編曲採用にいたるTIPS~」

です。

peatix.com

★日時

2020年7月11日(土)16:00〜17:30

★チケット

一般:2,000円

CWFメンバー/山口ゼミ受講中の方:無料

「アレンジ」したいけど、何から手をつけたらいいかわからない。
いざひとりでやってみたけど、「音がなんだか悪い・・・」
EQとかコンプとかよくわからなくて、もう投げ出したい・・・!

そんな風に悩んでいる作曲家の皆様はいらっしゃいませんか?

作家になった2016年1月当時、コンペに出せるレベルのアレンジができなかった長沢/永野がCo-Writing Farmに所属すると同時に手探りでアレンジを開始し、初の編曲楽曲が1年後にリリース。

ClariS「Summer Delay」「このiは虚数」「Fairy Party」、A応P「Kiss&Cry」などを編曲した二人がお送りする「気軽にはじめるアレンジ講座  〜1年で編曲採用にいたるTIPS〜」。

アレンジのハードルが高くて悩んでる皆さん、
自分のアレンジがよくなる手がかりをつかみたい皆さん、まずはトライしてみませんか?
少しでも普段の編曲のヒントになればよいなと思います。
ぜひ、ふるってご参加ください!

 

とのことで、こちらも今からとても楽しみです・・!

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

Zoomでステレオ音声を共有する方法〜「何をやってもできなかった!」方におすすめです。〜

こんにちは。Co-Writing Farmの室屋です。

この度、7月から山口ゼミ3代目チューターを務めさせていただくことになりました。

未熟者ですが精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、このコロナ禍で、山口ゼミの受講スタイルもZoomでのオンライン形式となりました。

山口ゼミ講義の中核とも言える「擬似コンペ公開添削」もZoom上で行なっています。

Zoomのミーティング内で、受講生の皆さんのデモをおひとりずつ聞いていくのですが、

その中で分かったZoomミーティング内での音声共有方法について、いくつかシェアさせていただこうと思います。

特に、「何をやってもステレオ音声共有ができない!!」という方におすすめです。

 

①まず、おさらいです。音楽を共有するには、「画面共有」を使います。

 Zoomアプリ下部に出ている「画面共有」ボタンを押すと、どの画面を共有できるかが選べます。

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 ついつい見落としがちですが、左下に小さく「音声も共有する」という項目がありますので、

 必ずそちらにチェックを入れます。

 すると、共有した画面と一緒に、音楽も共有することができます。

 

 

②そのままの設定だとモノラル音声になっています。

 せっかくパンを振って広がりのある楽曲でも、そのままの設定だとモノラル音声しか共有できません。

 では、ステレオ音声を共有するには、どうしたら良いのでしょうか。

 こちらは、音楽プロデューサーの浅田祐介さんのツイートが大変わかりやすいので、

 引用させていただきます。

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 ちなみに、ミーティングに参加しながら設定した時は、一度ミーティングを出て、

 入り直さないと更新されていないことがあるようです。

 

 

しかし、ここで問題が起きました。

 

 

④それでも稀に、ステレオ音声を設定できない人がいます。

 ほとんどの方は、アプリを立ち上げ、「設定」に進むと、

 「ステレオを有効にする」というチェック項目が出てくるのですが、稀に出てこないケースがあるようです。

 私も、塾長の山口さんも、ブラウザからいくら「ステレオ音声が選択できる」にチェックをしても

 アプリ上では一向に「ステレオを有効にする」が表示されません・・・。

 

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(↑下部のチェック項目が3つしか表示されていません)

 

⑤それでは、今回見つけた謎の設定方法をご紹介します。

 方法自体は大したことないのですが、検索をかけても全く解決方法が見つからなかったので、

 こちらでシェアさせていただきます

 

(1)ミーティングに入った時に、自動でアプリを出すのではなく、

 デスクトップ上で検索をかけて、Zoomアプリを単体で開きます。

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(2)右上の自分の名前のアイコンをクリックして、「設定」を開きます。

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(3)するとなぜか、今までいくら設定し直しても、ミーティングに入り直しても、再起動しても出てこなかった

 「ステレオを有効にする」というチェック項目が出てきています!!!

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その後、実際のZoomのミーティング内でもできるかチェックしたのですが、

きちんと「ステレオを有効にする」ボタンが出てきました。

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ということで、本当になんてことない方法なのですが、

他に困っている方がいるかもしれませんので、書かせていただきました。

周りにもし同じ悩みでお困りの方がいたら、教えてあげてください。

それでは!

「気軽に始めるアレンジ講座 ~1年で編曲採用にいたるTIPS~」のお知らせ

こんばんは、Co-Writing Farmの竹島です。

先週の日曜日「たったひとりに伝える。コンセプトから始める作曲講座」を皮切りにスキルアップ講座を再開しました。70名以上の方にご参加頂き、大変ご好評頂きましてありがとうございました。

6月27日(土)13時からは、第2弾として「30分で最高のメロディーを作る〜スピード作曲実況中継〜」が開催されますのでこちらもよろしくお願いします。

そしてさらに、来たる2020年7月11 日(土)16:00から、ZOOMにて第3弾を開催することが決定しましたので告知させて頂きます。

テーマは「気軽に始めるアレンジ講座 ~1年で編曲採用にいたるTIPS~」
講師はClariS=LOVEへの楽曲提供でおなじみ、長沢知亜紀・永野小織の通称「ながながコンビ」です。

 

どなたでもご参加できますので、ふるってお申し込みください!申込方法は一律でPeatix経由となりますので、以下のPeatixイベントページからよろしくお願いします。

【↓↓↓申し込みはこちら↓↓↓】

peatix.com

 

★日時

2020年7月11日(土)16:00〜17:30

★入場無料

★オンライン参加方法

「Zoom」を使って行います。Wifiなどネット接続ができる環境で、PC・スマホタブレットなどから参加できます。

  

アレンジって一つ一つ音が重なっていくことで楽しくなって、気付いた時には無駄な音で一杯になってしまっていたり、丸一日DAWに向かったのに全然進まなかったなんてことが結構あります。
そういう時って、アレンジにおいて何を大事にするのかという判断基準がすごく大事だなと常日頃感じるので、ながながのお二人のアレンジに置ける”大事にしたい3つのこと”という項目を個人的に楽しみにしています!

 

ぜひお楽しみに!

「たったひとりに伝える。コンセプトから始める作曲講座」のおしらせ

こんばんは、Co-Writing Farmのペンギンスです。

昨年実施され好評だった「山口ゼミスキルアップ講座 Powered by CWF」シリーズ。CWFメンバー限定の「データの渡し方講座」から始まり、「宅録ボーカルプロデュース講座」「ハンズオンDAW超基礎講座」さらには「コーライティング・ワークショップ」まで、多くの企画が実現してきました。

今年、そのスキルアップ講座シリーズが復活します。ただし、昨今の情勢を踏まえてオンラインでの開催となります。その第1回として「たったひとりに伝える。コンセプトから始める作曲講座」を来たる6月14日(日)16:00から、ZOOMにて無料で開催いたします。

どなたでもご参加できますので、ふるってお申し込みください!申込方法は一律でPeatix経由となりますので、以下のPeatixイベントページからよろしくお願いします。

【↓↓↓申し込みはこちら↓↓↓】
peatix.com


講師はClariS=LOVEへの楽曲提供でおなじみ、長沢知亜紀・永野小織の通称「ながながコンビ」です。

★日時
2020年6月14日(日)16:00〜17:30

★入場無料

★オンライン参加方法
「Zoom」を使って行います。Wifiなどネット接続ができる環境で、PC・スマホタブレットなどから参加できます。

 

音楽制作のテクノロジーが発展し、わずかな機材と短い時間で、極めてハイクオリティーな音楽が簡単に作れるようになりました。しかしどれだけ環境が進化しても、音楽が人を感動させる根底には何らかのメッセージやストーリーがあります。もっと抽象的にいえば、その音楽が存在する理由となる何らかのコンセプトがあるのではないでしょうか。そのコンセプトから曲を作り始める方法論について、二人が語ってくれるようです。技術論におぼれることなく、大切なメッセージを、大切にしているリスナーに音楽という形で届けたいという点では、アマチュア・プロの差はありません。どなたにとっても有意義な時間になると思います。

お楽しみに!

2020/5/20 リリース!劇場版ファントミラージュ主題歌 Girls2「ABCDEFガール」

CWF, Kaz Kuwamuraです。

 

本日, 5月20日 ソニーミュージックよりリリースされた

Girls2ミニアルバム「チュワパネ!」に

Cowriting Farmから ペンギンス 、永野小織、

そして 水永ここ さん 、編曲はTomolow氏で

M-2「ABCDEFガール」が収録されています!

 

www.girls2.jp

 

作詞・作曲:永野小織、水永ここ、ペンギンス
編曲:TomoLow

 

かっこいい!!

 

こちらの作品は劇場版ファントミラージュ主題歌となっています。

 

コロナの影響もありリリースが延期になっていましたが, ついに晴れてリリース。

残念ながら 映画も公開は延期となり現在公開日未定ではあります。

ただ公開日が未定ではあっても、延期ですから。必ずその日は来るわけですから

感謝ですよね。

 

コロナの影響が少なからず影響を与え始めて以来、早いものでもう三ヶ月弱ほどになるのかなとも思います。

 

様々な場所、業種で、苦渋の決断をしてきた、あるいは今もしている方が

自分の周囲でも珍しくなくなってきています。

 

 

しかし日本でも世界でも、状況は変わっても。

きっと今は苦しくても。

多くのソングライター、プロデューサー達は 制作のペースは影響を受けつつも

きっと今日だって 楽曲を生み出し続けています。もしかしたら苦しみながらも

好きですからね。

 

このコロナの時期に制作された楽曲たちも近い将来に1曲でも多く

届けと。願いを込めながら制作しているのではないでしょうか。

 

こういう時だからこそ 希望を見る。

ことを選択していこう。と。そんなことを思う昨今です。

 

業界も少しずつ リリースの兆しが見えて来ています。

Girls2のツアーも延期になってしまいましたが中止じゃないので必ず ツアーは来ます。

 

ABCDEFガール もきっと。劇場で流れる日が来ます。

  


Girls² - ABCDEFガール(ABCDEFGirl) Dance Practice Video YouTube ver.

 

2020/5/5リリース 東京女子流「キミニヲクル」制作秘話インタビュー

Co-Writing Farmの永野小織です。

 

本日2020/5/5発売、東京女子流 結成10周年記念シングル「Tokyo Girls Journey」にCo-Writing Farmペンギンス、The Answer、リリックラボ福原健太郎、そしてRyo Itoのコーライト曲 「キミニヲクル」が収録されています!

 

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4名でのコーライティング曲ということで制作秘話を聞いてみました☆

 

1・4名でのコーライティング曲ですがどのように制作されましたか?


トップライナーのペンギンスがファースト・デモを作りました。この時点でベースラインをフューチャーするんだと決めていたことが記憶に残っています。そのあとThe Answerがトラックを、福原健太郎が歌詞を書き、全体をRyo Itoがディレクションしながら進めていきました。(ペンギンス)

 

2・歌詞についてはどのような想いで制作されましたか?


東京女子流が結成10周年を迎えるということもあり、今までの10年の軌跡を振り返るような、そしてこれからの10年の未来も信じ続けられるような詞をイメージしました。東京女子流のメンバーだけでなく、この曲を聴いた人が少しでも未来に前向きになれたら嬉しいです。(福原健太郎

 

3・とってもベースがかっこいいですね!


東京女子流はグルーヴィーな音楽をやっている印象があったので、10周年というこのタイミングでベース前面に出したアレンジにしてみました。その為にしっかり芯のあるゴリっとした歪を与えた音作りにして、細かいベースフレーズが聞き取れる音作りを試みてます。(The Answer)

 

4・実際東京女子流のみなさんが歌った音源を聞いていかがですか?

 

サビ前の「たしかめたい」が聴きどころですね。女子流らしいボーカルワークになっているのではと思います。(ペンギンス)

 

5・最後にひとこと

結成10周年おめでとうございます!作家一同心よりお祝い申し上げます。東京女子流のグルーヴィーな音楽性はとても素晴らしいものだと思うので、今回楽曲提供できてとても嬉しいです。ライブで聴ける日がくることを楽しみにしています!

 

Co-Writing Farm Spotifyプレイリストにも早速追加。

みなさんぜひ聞いてみてくださいね。