コーライト(共作)という出会いが繋いでいくもの
Singer & Songwriter, Kaz Kuwamura です。
の主題歌 Call Me Sick が配信されて以来数週間経ちました。
そろそろ上映が終わりになるところも多いようですが、
コロナで延期になってしまったものの無事に公開されて本当に感謝です。
Call Me Sickは Anything Goesの Shotaro さん ELLEYさんとの共作楽曲になっています。
お二人とご一緒したのには背景がありました。
Anything Goes代表、プロデューサー 浅田祐介さん, とCWF 山口哲一さんがSwedenの大御所 Producer、Songwriterであるダグラス・カー(日本ではSwedish Popとして大ヒットしたメイヤなどで有名)と交流がある縁で
昨年夏にダグラスが来日した際にWriting Sessionする機会をいただきました。そこで一緒だったのがShotaroくん。
ちなみに僕は昨年の7月の上旬に単身、Gobal Market向けのWriting CampとSessionに参加しにLondonへ2週間弱行っていました。
その際に9月のSpainのBarcelonaでのCampにも声をかけて頂いたので気合いで行くことに。笑
せっかくヨーロッパ行くのにすぐ帰国するのは勿体無いということで、7月末のダグラスとのセッション後にSwedenのダグラスに連絡を取ったところ、2日ほど時間を感謝なことに取ったくれたのでBarcelonaから飛行機でStockholmに飛びセッションを。
一つの出会いを絶対に無駄にしない信条と、フットワークの軽さと、日常からセッション制作!というスタンスでやってきたが故に、これからも何処へでも飛んでいきたいですね。
さて。話は戻って、日本で意気投合したのでもう1曲Sessionで制作しよう!と後日に改めてShotaroくんとSessionで制作したのがCall Me Sick。
電光石火の化学反応で手応えを感じ
そしてElleyさんにもインして頂いて3人で完成させた楽曲でした。
まさに一つの出会いが、次の場を作り、コーライトする中で
「繋がれていく出会い」が産んだ楽曲です。
おそらくLondonやSpainでの経験がなければきっとこの曲は産まれていません。
そして伶さんの" Call Me Sick"がなんとTHE FIRST TAKEで!!
かっこよすぎで胸をえぐられてます😭
伶さんのソロとしてのデビュー曲として、
また1クリエイターとしても、映画「小説の神様」の主題歌として使って頂けた機会に感謝しかありません。涙なしには見れない映画でした。
是非多くの方々に届きますように。