本日発売!22/7(ナナニジ)「11という名の永遠の素数」〜CWFより13曲を提供しています!〜
こんにちは、Co-Writing Farmの作曲家、ペンギンスです。
本日ソニーミュージックより発売された22/7(ナナニジ)待望の1stアルバム「11という名の永遠の素数」が発売されました!
このアルバムには私たちCo-Writing Farmから13曲もの楽曲を提供させていただきました。多彩な曲調、多彩なメンバーによる歌唱。ぜひパッケージや配信で楽しんで頂ければと思います。
さて、それでは今日から何日か連続して、「11という名の永遠の素数」収録のCWF楽曲を、作家コメントと共にご紹介していきたいと思います!
初日の今日は、シングル表題曲が収録されている「DISC1」特集です。
それでは、スタート!!!
・OVERTURE
管弦楽器を使った壮大な曲というイメージを先に描き、そこにナナニジのライブで感じた空気感を自分なりにブレンドして出来上がった曲です。オープニングを飾る大事な曲なのでプレッシャーもありましたが、とにかくカッコよく彼女たちをステージに送り出そう!という想いで一気に書き上げました。ライブを現場で見ていなかったら恐らく書けなかったであろう曲なので、そういった意味では彼女たちが書かせてくれた曲かもしれません。(大凪樹)
・シャンプーの匂いがした
3連符のリズムを使い、クラシカルな雰囲気の曲を作れないかと考え作った曲です。ピアノに寄り添ったAメロBメロの細かいメロディーから、サビで一気に大きなメロディーになるので、なかなか勇気がいりましたが、シンプルかつ印象的な雰囲気にできたのではとおもいます(永野小織)
3拍子と4拍子が入り混じる不思議な感覚になる楽曲です!ピアノとストリングスで奏でる優しさと壮大さの両方が魅力です!(長沢知亜紀)
・風は吹いてるか?
切迫感とメッセージ性のあるプロテストソング×現代的な4つ打ちDiscoビートを起点に楽曲を書きました。プロテストソングをテーマに書いた曲だったので、曲のタイトルが「風は吹いてるか?」になったことを知った時にとても驚きました。タイトルを見ただけで、まるで「君の意図は分かってるよ」って秋元康さんに言われているようでした。クリエイターとしての凄さを思い知った瞬間でした。ナナニジの皆様にとって、とても大事なタイミングで楽曲提供させて頂いたことを光栄に思います。末長く聴いて頂けると幸いです。(細井涼介)
・ヒヤシンス
サビでメロディを歌わない曲を作りたくなって、テレビ番組「学校へ行こう」で生徒が屋上から全校生徒に向かって叫んでいるコーナーを音楽に置き換えて女性アイドルソングとして形に出来たらきっとエモくてかわいくて最高!観たい!と妄想しながら楽しんで作りました。(佐々木淳一)
いかがでしたでしょうか?1曲、1曲に、作曲者の思い、思わぬ創作のきっかけがあることを、ファンの皆様にも知っていただければ幸いです。きっとどの曲も、より一層魅力的に楽しんでいただけるのではないかと思います。
明日以降も更新していきますので、お楽しみに!